#2のつづき
家庭内別居のような状態が3年程続いたころ、
これは一緒にいる意味があるのだろうか?
子どもがまだパパをはっきり記憶する年齢になる前に関係をキレイさっぱりしておくべきか?
と数年心の内のモヤモヤと悩み。
そしてこの状況を一度精算・はっきりすべく、
離婚も視野に真面目に旦那と向き合いました。
(暴言吐かれるのを覚悟で。)
「離婚」というキーワードが相当驚きだったようで、
思いのほか暴言を吐くどころか、態度一変で非常にひどいことをしてきた。と。
謝罪する一面が見られたので、これには正直びっくりでした。😮😮😮😮😮
これをきっかけに夫婦のあり方が変われるなら、自分もちゃんと旦那と向き合って、
可愛い子どもの為にもまだ頑張ってみるか。という思いになり、
お互い心機一転変わりましょう!
と、話がいったん纏まりました。
それからは暴言や高圧態度を見せなくなるようになり、(ゼロではないですが😅)
時には子どもを面倒見る機会も徐々に増え、
そんな時、恐る恐る久しぶりの飲み会にも参加したいと相談すると、
今までの態度から考えられないんですが、「良いよ」とOKしてくれて、
久しぶりに友人と夜楽しいお酒を飲んで帰宅しました。🏃♀️✨✨
帰宅後、旦那に感謝を伝えてささっと寝る支度をしようとしたところ、
「ちょっと話が。。」と。
お、ついに離婚する覚悟でも出来たのかな?と思っていたら、
「実は数年前から鬱の診断を受けてて・・・・・。」と。
想定外の言葉で、言葉がなにも出ず。
ほろ酔いで気分よかったところが、さーっと血の気が引きました。。。
時期としては数年前=結婚当初の頃、
新しい上司になってから、ひどいパワハラを受け続けたことを機に、
精神科を受診し、鬱及び自律神経失調症の診断にて、
実は薬も現行進行中で服用中であることを告白。
今まで誰にも言えず、会社に行けば辛いし、家に帰宅しては私にされたことをしてしまったりと。
今思えば、入籍後の態度の大きな変化はそれが原因だったのかと。。。
なんだか誰に対しての怒りなのか、ショックなのかどういう感情なのかわからず💥
とにかくなぜか泣いた。
ただ良かったことは、
旦那が勇気をもってその事実を話してくれたことでした。
これは我々の今までからすると、大きな一歩と変化と進歩で、
打ち開けてくれたことは嬉しく思いました。
何かあればお互い話し合い、解決策を見つけることもできる❗❗❗
今後はなんでもどんなことでもいいから
お互いで共有して話し合っていこうとなりました。😀✨✨✨
いまだに根には持っているので、こうしてブログのネタにしていますが(笑)
これまで事情知らずに、旦那を憎み続けていましたが、
この告白を機に、ご飯担当として夕飯を作ってくれるようになったり、
(元々料理センスが高い)
子どもと公園で野球やサッカーで遊んだり、ゲームしたりと
良きパパとして大きな変身を遂げたのです😂
離婚を選ばず、一緒に居続けることを選択したのが
結果的に良かったのか悪かったのかは、
死ぬときになって初めてわかるんだろうか。
でも、まあとりあえず本日も幸せな一日を過ごすことが出来ています。
今つらい思い、気持ちを抱えている方がいるとしたら決して一人で抱え込まずに、
誰でもいいので話してみるだけでも、気持ちの持ちようが変わってきます。